ロフトベッドに跳ね上げ式ベッド!マンション収納問題を解決する

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前回記事「3LDKのマンションで子供が2人!子供部屋はどうすべきか。」では、現在の我が家の子供部屋の状況や今後の構想を紹介しました。

その中でなんとか子供部屋の確保は可能だという事がわかりましたが、安易に子供部屋を作ってしまうのは危険な気がしています。

子供部屋を新たに「作る」ということは、現在他の使い方が出来ている部屋が「無くなる」ということです。

そこが夫婦の寝室であったなら他の場所に夫婦が寝られるシステムを作らなければいけません。そこが物置部屋だったなら新たな収納場所を確保する必要があります。

マンションの広さは変わらないわけですし、物を失くすにも限界がありますから、やはり何かしらの「工夫」が必要です。

その「工夫」が出来ない状態で子供部屋を安易に作ってしまうと、最悪日常生活に支障をきたしてしまします。リビングに物が溢れかえってしまうとか・・・。

狭いマンションで何とか子供部屋を作る為にはどんな「工夫」が出来るのか?

今回の記事ではこの問題について考えていきたいと思います。

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直面するのは収納問題

子供2人にそれぞれ個室を与えた場合、夫婦の寝室(個室としての)がなくなってしまうという精神的な寂しさに加え、夫婦が使える収納が大幅に減ってしまうという物理的な収納問題が生じます。

特に主寝室はメインクローゼットが併設されている場合が多いので、これを子供に取られてしまえば、恐らくはこれまで収納していたであろう夫婦の洋服などを収納するスペースがなくなってしまいます。

また、和室に夫婦が布団を敷いて寝るとなるとその布団を収納する場所も確保しなければなりません。

どちらにしても、子供部屋を与えると同時に収納スペースを増やす工夫が必要になってきます。

子供部屋のベッドに収納機能を持たせるべき

子供部屋のマストアイテムは「ベッド」と「学習机セット」です。

5帖以上の広さがあればこの2つは余裕で置けるし、本棚なんかも設置できます。

クローゼットの一つもあれば子供部屋単体としての収納は十分に感じます。

だからと言って普通のベッドを購入しようとされている方、ちょっと待った!

本当に大丈夫ですか?

我が家もふつ~の狭いマンションだからこそわかるのですが、マンションってとにかく収納に困りませんか?

ただでさえ収納に困っているのに、子供に個室を2つも与えれば将来的に物の行き場がなくなってしまうのは目に見えています。

だからこそ現在は不要でも可能な限り収納スペースを作り出す工夫をしておくべきだと考えられます。

私のオススメは、

「ベッドに収納機能を持たせておく」

です。

ガス圧式跳ね上げ収納ベッド

ベッドに収納機能を持たせる方法として私がオススメする一つ目はガス圧式跳ね上げ収納ベッドです。

こういうやつ。

ベッドの収納機能として最もポピュラーなのは「引き出し」付きのベッドです。

引出しも収納としてもちろん有効なのですが、その構造上どうしても引き出すスペースが必要になります。

また、一般的な引き出しでは重たい物・かさばるものは収納しづらい事が多く、引き出しの奥に入れたものは容易に取り出せなくなる可能性もあります。

その為どうしても収納出来るものが衣服や小物に限定されてしまうケースが多いのです。

それでは足りないのです。そう、マンションの3LDKで子供部屋2つ作るというのは本当にシビアな問題なんです。

一方、跳ね上げ式の収納ベッドは前述した一般的な引き出しベッドの持つデメリットを解消してくれます。

収納する・取り出すスペースが不要

跳ね上げ式の収納ベッドは、真上にベッド上部を跳ね上げて収納物を取り出す方式なので引出しのように収納物を取り出す際のスペースを必要としません。

もともと空いている上の空間を使用できます。

一般的な70㎡~80㎡くらいのマンションなら洋室の広さが5~6帖程度しかない場合も多いでしょう。

そのような場合は部屋単体としてのスペースも非常に狭いので、ベッド以上のスペースを必要としない跳ね上げ式ベッドは特に重宝されます。

重い物・大型の物も収納出来る

実は我が家にもガス圧式の収納ベッドがあるのですが、完全に跳ね上げた場合はこういう状態になります。

収納スペースが完全に開放されるので重たい物も容易に収納・取り出すことが可能です。

収納力と見た目のバランス

跳ね上げ式のベッドは、ベッド高を高くすればするほど収納力は上がります。

ただ、あまりにベッド高の高いベッドは見た目に圧迫感が出るのと、特に小さな子供が使用する場合には使いにくさ、安全面で不安が出てきます。

このあたりのバランスを取る必要がありますが、これについては各家庭の価値観で決めて行くしかありません。

参考までに我が家のベッドの詳細を紹介しておきます。


  • ベッド高:28cm
  • 収納部深さ:25cm
  • マットレス厚み:20cm

収納部の深さは25cmです。ただし底板があるので実質的に収納出来る深さは23cmくらいです。ベッド単体の高さは28cmで、その上に20cmの厚さがあるマットレスを敷いているので「ベッド+マットレス」で48cmの高さとなっています。


個人的には収納部の深さが25cm~35cmくらいがバランスが良いかと思いますが、さらに収納力をあげたいならもっと収納部が深いベッドを検討するのもアリです。

マットレスの厚みが薄くて性能のいいものを探せばそれだけ全体のベッド高(ベッド+マットレス)を低く出来ます。

「ガス圧式」がオススメ

マットレスや布団を乗せたまま跳ね上げるには結構力がいります。

その為、跳ね上げ式ベッドは「ガス圧式フレーム」を採用しているものがオススメです。

これであれば非力な女性でも簡単に持ち上げることが出来ます。

ロフトベッド

ベッドに収納機能を持たせる方法として私がオススメする2つ目は、ロフトベッドです。

こういうやつ。

見た目の通りベッドの下に大きなスペースが出来ます。

収納スペースを確保する方法としては、最も大きな収納力を容易に作り出せる方法かもしれません。

一口に「ロフトベッド」と言ってもロフトベッドには色んな種類があります。

ただ、私の中では大きく分けると2つのパターン・使い方に大別できます。

  1. 下に学習机・デスクを置ける高さがあるロフトベッド
  2. 下に学習机・デスクを置くには少し低いロフトベッド

結論から言うと、我が家は(2)の「少し低いロフトベッド」を選びました。

これに関してはすごく悩んだので、選んだ理由と言うか何に悩んでいたか紹介したいと思います。

ロフトベッドを選ぶ時の注意点

前述した通り、我が家では2パターンのロフトベッドで悩んでいました。

ベッド下のスペースを有効活用しようというのがロフトベッドの趣旨ですから、ベッド高があればあるほどそのスペースが広がり優位なように感じます。

確かにその通りなんですが、マンションではそう単純な話でもないのです。

ロフトベッドは天井高に要注意!

一般的なマンションは大抵天井高がそれほど高くはありません。

我が家もそうですが、最も多いのは天井高が240cm前後のマンションです。

一方、学習机やデスクをベッド下で使用する様なハイタイプのロフトベッドは、ベッド床面高が150cm~160cm程度あります。その上にマットレスなどを敷くわけですからプラス10cm程度、つまりベッド床面高が170cmくらいにはなるという事です。

この状態を示したのが下記の図です。

ご覧の通り、ベッド上のスペースが70cmくらいになります。

70cmあれば余裕で寝れるんじゃないの?ウチの子供はそんなに分厚くないもん!と思うかもしれませんがちょっとお待ちを。

確かに70cmあれば寝ることに問題はありませんが、起き上がる際に問題が発生します。

今は小さくても子供はどんどん成長します。最近は男の子も女の子も身長が高いですよね~。

身長が高くなるという事は、もちろん座高も高くなります。

身長170cmの人で、だいたい座高が90cmくらいというのが平均的な日本人です。

マットレスや布団を敷いた状態で、ベッド上のスペースが最低でも90cm以上はないと、将来的に起き上がる際に頭をぶつける危険性があるという事は把握しておく必要があります。

ベッド下に学習机を置く際に必要な高さ

ロフトベッド下に学習机を置こうと考える場合は、前述した天井高もそうですがベッド下の高さももちろん重要になります。

子供の成長を見据えた高さを確保しておく必要があるので要注意です。

ベッド下に必要な高さは、

椅子の座面高+座高

となります。

日本人向けの椅子の座面高は大抵45cm前後です。一方、座高は使用する人の身長次第なのでなんとも言えませんが、私は余裕をもって「100cm」と考えておくべきだと思います。

勉強が煮詰まったら背筋伸ばしたりしたくなるので。

つまり、ロフトベッド下を学習スペースにする場合は、ベッド下が145cmはある製品を選びたいところですが、実際の所は135cmくらいの製品が多いです。

ハイタイプのロフトベッドを諦めた理由

ロフトベッド下に学習スペースを確保できるようなハイタイプのロフトベッドは、狭いマンションでスペースを有効活用できる素晴らしい方法なのですが、我が家では諦めました。

ここまでで説明した通り、十分なベッド下の高さが確保できるハイタイプのロフトベッドだと、我が家の低い天井高ではベッド上のスペースが狭くなりすぎるのです。

起き上がる際に頭を打つのも問題ですが、何より寝てる時の天井の圧迫感が多分凄い。

そして、天井の照明がめっちゃ近い・・・。

実際に購入したわけではないので本当の所の使用感はわからないのですが、もし子供が「寝れない」とか言い出したら嫌なのでやめておきました。

我が家のロフトベッドを紹介

さて、悩んだ末に我が家で購入したロフトベッドを紹介しておきます。



ベッド下は「110cm以下」なので、学習スペースにするのは無理です。ベッド上のスペースはマットレスを敷いた状態でも「120cm」あります。

それではこのロフトベッドを選んだ理由やこのベッドの特徴、使用した感想などを紹介します。

1、ベッドの高さがちょうど良い!!

ベッド下「約110cm」。ベッド上「約120cm」ということで、我が家をイイ感じに二分割してくれてます。

ベッド上が120cmあると起き上がる際はもちろん頭を打たないし、寝てる時も天井からの圧迫感を感じません。

ベッド下も100cm以上あればかなりの収納スペースです。

240cmという我が家の天井高にとって、ベッド上とベッド下のバランスが取れた製品と言えます。

2、安心の耐荷重400kg!!

子供が使用する以上、安全面は重要です。

ロフトベッドの耐荷重は、80kg~100kgくらいのものが多いように感じました。

小さな子供なら余裕ですが、「80kgって俺がちょっと太ったらやばくね?」と思っていました。

しかし!このロフトベッドの耐荷重はなんと400kg!!

これなら私が寝ても安心です。

3、見た目が良い!!

パッと目を引くのはアクセントカラーですが、驚くべきは「節(木の節)」の少なさです。

この辺は人それぞれの価値観ですが、やたらと「節」の多い木製製品ってなんかもっさりしません?

このロフトベッド「 KOTOKA(コトカ)」は、無垢材なんですが「節」が全然ないんです。そういう場所を材料として選んでるのでしょうか?

まあ、気にならない人にとってはどうでもいい話なんですが、個人的には凄く綺麗な製品だと感じました。

4、その他の特徴

他にも色々と特徴があるので興味のある方は下記のリンクで詳細を確認してください。

ロフトベッド KOTOKA(コトカ)

かなり詳しく書かれています。

ちなみに我が家が購入したのもこちらのお店です。

搬入・設置無料なんで楽々でした。

5、使用しているマットレス

ロフトベッドを購入した時、マットレスについても結構悩んだので参考までに我が家のマットレスを紹介しておきます。

ロフトベッドに使用するマットレスはちょっと注意が必要です。

まず、柵で囲まれてるのでベッド内寸にピッタリなサイズが必要です。

あと、厚すぎると柵よりも高くなって落下する危険があります。かと言って薄すぎると寝心地が悪いです。

これらを踏まえて我が家が購入したマットレスはコチラ。


・子どもの睡眠環境を考えた 日本製 安眠マットレス


まさにロフトベッドにピッタリのマットレスでした!オススメです。

ロフトベッドを使用した感想

子供はまだ嫁と寝室で寝ていることが多いので、結構私がこのロフトベッドを使う機会があります。

なので使ってみた感想を。

1、ミシミシ結構うるさい

耐荷重400kgの我が家のロフトベッドでも、私が上り下りする時は結構ミシミシと音を立てます。

勢いよく寝返りを打っても結構音が発生します。静止している時は大丈夫です。

個人的にはかなり気になるレベルです。

2、想像以上に狭く感じる

同じシングルサイズでも、普通のシングルベッドよりはロフトベッドの方がかなり狭く感じます。

理由はロフトベッドには柵がある為です。落下したら危ないのでマットレスの全面が柵で覆われています。

手を伸ばしたり足を放り出したり出来ないのです。大の字で寝るなんてことは当然できません。

普段からコンパクトに寝る方は問題ないでしょうが、私は寝付くまでの間に結構動くタイプなので、この狭さはまあまあストレスです。

3、寝てしまえば問題ない

寝付くまではストレスを感じますが、一旦寝てしまえば特に問題は感じません。

やたらと起きてしまうとか眠りが浅いなどという事はありません。

もちろん個人差があるのでこれはあくまで私の個人的な感想ですが。

4、やはり収納力は抜群だ!!

ロフトベッド下に出来るスペースはやっぱり広い!

狭いマンションにとってこれだけのスペースが生まれるのは物凄く大きいです。

寝心地を犠牲にする必要はありますけど・・。

でもやっぱりオススメしたい!マンションで子供部屋を作るにはかなり有効なアイテムです!

まとめ

いや~やっぱり狭いマンションで子供部屋を作るのは本当に大変です。

とにかく物の置き場に困ります。

今回紹介した「ベッドに収納機能を持たせる」というのはかなり重要なので是非検討してみて下さい。

ベッド下にスペースを作るということは、マンションの平米数が増えるようなものなのです。ロフトベッドなんて特にそうです。

75㎡のマンションが80㎡に!本来なら数百万円の価値があります。なんてお得なんだ!

書いててちょっと貧乏くさいけど・・・。

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