海水浴の必須アイテム!2017年はこのタープテントに期待する

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もうすぐ暑い本格的な夏がやってきますが、今年も家族で海水浴に出掛けるつもりです。

海水浴に必要なアイテムとして「日除けになるもの」があげられます。

今までの我が家の日除けアイテムは、

◎ポップアップテント サンシェード

実際に持っていたのはこんなロゴスの良いヤツではなく、そこらのホームセンターで購入した格安品。結構すぐ壊れた・・・。

◎サンシェード テント

ポップアップテントがすぐに壊れた&意外と収納作業にコツが必要だったので、ちょっと違うタイプのワンタッチテントを購入。

このタイプのテントの方が収納作業が楽です。現在もピクニックなどではお気に入りのアイテム。

とまあこんな感じ。

このアイテムも日除けとしては十分な役割を果たすのですが、今年は是非欲しい物が!!

それは・・・タープテントです!

こういうやつ。

なぜ私が海水浴にタープテントが欲しいのか、また実際に購入を検討しているタープテントを紹介したいと思います。

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今までのサンシェード・テントへの不満

椅子に座ってくつろぎたい!

ワンタッチサンシェードやテントも、その中に入れば日除けとして十分なのですが、海水浴の時にいつも不満がありました。

それは・・・椅子に座れない!という事。

私は椅子に座りテーブルに飲食物を置いてまったりしたいのです。

我が家はアウトドアグッズとして椅子とテーブルを持っています。

◎コールマン[Coleman]テーブル&チェア

基本的に天井の低いサンシェードやテントは、その中に椅子を設置して座るのはかなり窮屈です。

その為、海水浴の時はテントの前に椅子を置いていました。

こうなると椅子に座った時はもちろん日除けがありません!暑い!

テントの中が濡れる&砂だらけ!

休憩の時はみんな日陰を求めてテントの中に入ってきます。

我が家の小さな子供たちはタオルで体を拭いて、砂を綺麗にはらってからなどという気づかいはもちろんありません。

結果、テントの中はびしょ濡れの砂だらけです。

撥水のレジャーシートを敷いてはいますが防ぎきれるものではなく、またレジャーシート自体がかなり汚れてしまいます。

これを綺麗にするのはお父さん(私)の役割です。

後片付けが大変!

前述した通りかなり濡れる&砂だらけになってしまうので、帰りにある程度綺麗にしてから帰ります。

マンション住まいではテントや大きなレジャーシートを洗ったり乾かしたりする場所がない為です。

我が家の海水浴の帰り支度の手順は下記の通り。


①大型のアイテムは砂浜に置いたまま子供を連れてみんなでシャワーへ。

②子供をシャワーで洗い着替えさせる。

③嫁がシャワーを浴びて着替える。子供は私が見て置く。

④嫁と子供は車に乗り込み待機。

※この時お父さんごめんね。片づけお願いしますなどと一応言ってもらえる。

⑤私は砂浜に戻り洗う必要のない荷物を車に運び入れる。

⑥テント・レジャーシートを水の流せる場所へ運ぶ。

⑦レジャーシートを洗い、車の天井で干す。

※この時嫁と子供はお菓子やアイスを食べている。お父さんありがとうなどと一応言ってもらえる。

⑧テントの中を綺麗にして収納する。

⑨私がシャワーを浴びて着替える。

⑩レジャーシートが乾いているので収納する。

⑪私が車に戻る。

※この時には全員が気持ちよさそうに寝入っている。私は誰にも気づかれることなく車を発進させる。


こんな感じでなかなか大変なのです。

危険の伴う海水浴場で、自由に動き回る小さな子供から目を離すことは絶対に出来ません。

その為、両親ともに作業に集中してしまうのは大変危険で、どうしても嫁は子供対応に取られてしまい後片付けの作業は私ひとりで励むしかありません。

タープテントがあればここが快適

日陰の中で椅子に座れる!

一般的にタープテントは天井が高い(2メートル程度)ので、その中に椅子が設置できてテーブルも置けます。

ただし、天井部のシートだけでは日除けとして心もとないので、側面にフラップを設置します。

◎タープテント サイドシート 2枚セット

日差しの入ってくる方向に2面ほどフラップを設置して置けば十分な日陰が確保できるはずです。

これで暑い日差しを遮りながら椅子でまったり休むことが出来るはず!

濡れない&砂で汚れない!

椅子に座って休むならもはやレジャーシートは不要!のはず。

タープテントは床面はないので、海水で濡れたり湿った砂が付着することはないはず。

椅子に付着した砂は手で簡単にはらえるし、椅子を乾かすスペースぐらいはマンションのバルコニーでも可能です。

後片付けにかかる時間が短縮される!

洗ったり乾かしたりする大型のアイテムがなくなるので、私の後片付けの時間が短縮されるはず。

嫁と子供がアイスを食べてる時間くらいには車に戻れるかもしれません。

このワンタッチタープテントが欲しい

私が欲しいタープテントを紹介

洗ったり乾かしたりする時間がなくなるとはいえ、タープテント自体の設置や収納に時間のかかるものを購入してしまっては本末転倒、意味がありません。

しかも前述した通り海で子供から目を離せないので、どうしても一人で設置・収納が出来るものが必要になります。

これらのタープテントは非常に人気があり一般的ですが、基本的には一人で設置・収納することが難しいようで(不可能ではない)、どうしても2人以上での作業が必要となります。

そこで、こんな商品に目をつけました!

◎クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m

この「ワンタッチタープテント」なら、商品ページの説明・動画を見る限り十分ひとりで作業できそうです。

というか、現在使用しているテントと設置・収納方法が同じです。

価格から推察するに、日差しを遮る機能や耐久性は一般的なタープテントに劣るかもしれませんが、我が家にとって「一人で作業できる」ことは必須事項なので、この商品を購入するつもりです!

海水浴でのアイテム設置イメージ

今年の海水浴ではこんな感じでアイテムを設置して楽しむつもりです。

まずはもちろん購入希望のタープテントをどかんと設置。

そしてお気に入りのコールマンのテーブル&チェアのセットをタープテント内に設置します。

レジャーシート類は使用しません。しかし、荷物置場は必要なので、こちらを使用します。

◎ドッペルギャンガー キャリーワゴン

このキャリーカートは去年購入したもので、我が家のアウトドアには必須アイテム。

最大積載量100kgの大容量ワゴンなので、全ての荷物となんなら子供達も持ち運べます。

4輪の大型タイヤ仕様なので砂浜でも移動が可能。これをそのまま荷物置場として使用します。

頑丈なメッシュ生地で汚れに強いです。洗うことも出来ます。

ちなみに紹介した商品は実はこのお店の限定カラー(ブラック×パープル)で、専用カップホルダーまでついています。

我が家も他にはないこのカラーが欲しくてこちらのお店で購入しました。

海水浴場でタープテントを使用する際の注意点

混雑していない海水浴場を選ぶ

人気のある海水浴場は当然多くの人で賑わいます。

砂浜は人でぎっしり。そんななか、大型のタープテントを設置するのはちょっとひんしゅくものかもしれませんね。

そもそも設置するだけの場所を確保できない可能性もあります。

我が家は昨年、ついに求めていた穴場海水浴場にたどり着くことが出来ました!

  • 休日や夏休み中でもそれほど混雑していない!
  • 遠浅で波が穏やか!

遊泳可能区域は大人なら全て足が着くほどの遠浅、そして内海のせいか本当に波が穏やかです。

海の家やトイレ・シャワーなどの付帯設備は確かに少ないですが、ないわけではないので全く問題なし。

なんでこんなに人が少ないのかなと見渡すと、とにかく若者がいません。我が家の様な小さな子供連れのファミリーばっかりです。

若者がいない理由は、

  • 遠浅、波が穏やか過ぎて物足りない
  • バーベキュー、マリンスポーツ(ゴムボートも)禁止
  • 海の家が少ない
  • パトロールの方が厳しい

このあたりが原因かと思われます。

特に警備のパトロールのおじいちゃんが物凄く厳しいというか、きっちりと仕事をこなされています。

若者がちょっとでもヤンチャな行動を取ろうものなら、警備室からスピーカーで注意した上にすぐに現場へ走って行って注意されています。

すばらしい仕事ぶり!

青春を謳歌する若者にとってはウザいかもしれませんが、小さな子供を抱えるファミリーにとっては大変ありがたい。

だからこんなにファミリーばっかりなんだな~。

そしてみんな大型のタープテントを設置している!

昨年は本当にこれが羨ましかったです。

風で飛ばないよう対策する

海辺はやはり風が強い事も多いです。

タープテントは一般的に風に弱いので、きっちりと固定する必要があります。

通常のしっかりとした地面であればこういったペグと呼ばれるアイテムを使用してタープテントを固定します。

しかし、柔らかい砂浜では通常のペグは簡単に抜けてしまい固定できません。

私はこのアイテムを使用するつもりです。

砂地での使用を前提としたペグで、サンドペグと呼ばれています。海水浴場の砂浜でも固定できるそうです。試してみます。

まとめ

海水浴は子供が本当に喜ぶし家族サービスにはうってつけ。

今年も昨年見つけた穴場海水浴場でまったり遊ぶつもりです。

若者一杯の人気海水浴場もそれはそれで楽しいんですけどね・・。

目の保養♪目の保養♪

海水浴シーズンは意外と短いです。お盆を過ぎればクラゲも怖いですからね。

天候や気温との兼ね合いもあるので、7月に入れば行ける時に行っておくのが得策です。あっという間にシーズンが過ぎてしまい、結局行けなかった!なんてことになりかねません。

その為には準備は6月中にしておくのが理想的。

海水浴アイテムの購入を検討している方は、今回の楽天スーパーセールを逃さないようにしましょう!

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